OnddokaのCatnip
猫たちに安心安全なキャットニップを
マタタビと似たような作用がありながら、刺激が少ないキャットニップ。そんなキャットニップで猫たちを喜ばせたい、という思いを込めて、Ondokkaでは乾燥キャットニップを小袋に入れた「Catnip sachet(キャットニップサシェ)」を作りました。
キャットニップの製造は、安全な国産にこだわって、福岡県八女市で高品質なお茶やハーブなどを生産する、中村園さんにお願いしています。原料の生産から加工までを一貫して手掛けることで、優れた製品を安定して提供しているメーカーです。
葉の種類や用途に合わせて、温度や湿度を設定した専用の機械で乾燥させているので、仕上がりが均一。また、低温の温風を当てているため、有効成分を多く残すことができ、香り高く色みもきれいな乾燥キャットニップができ上がりました。
キャットニップはどんな植物?
キャットニップは、アジアやヨーロッパが原産のハーブで、細長いハート形の葉が特徴の多年草です。名前の由来は、猫(cat)が好んでよく噛む(nip)ことから。ミント特有のさわやかな香りで、猫に陶酔感を与える成分※1が含まれています。ヨーロッパでは古代ローマ時代から栽培され、ハーブティーやポプリなどで親しまれてきた安全性の高い植物です。
キャットニップとマタタビの違い
マタタビは、日本各地の山地や丘陵に自生する、落葉つる性植物。この実のうち、虫が産卵して虫こぶ状になったものを「虫えい果」といい、その実に多く含まれる成分※2を、猫が好みます。
においを嗅ぐと、脳の中枢神経に作用し、いわゆる幸せホルモン※3を分泌するのだとか。その多幸感によって猫はリラックスでき、Toyに忍ばせるとよく遊んでストレス発散になります。また、食欲がないときに、粉末状のマタタビをフードやおやつにかけて食べさせる人も多いことでしょう。
一方、キャットニップは、使い方は同じですが、穏やかに働きかけるところが違います。マタタビだと怖いぐらいに興奮してしまう猫にも、安心して与えられるのがうれしいところです。
キャットニップの使い方と注意点
袋から出して食べさせる場合は、少しずつ与えてください。やさしい作用ではありますが、一度にたくさんあげてしまうと、体調を崩すことがあります。
においを楽しませたい場合は、袋ごとToyにこすりつけてにおいをつけたり、Toyの中に入れたりしてください。Ondokkaでは、キャットニップが入ったToy「Cat Kicker」も販売しています。手軽にキャットニップを試すこともできますので、是非商品ページをチェックしてみてください。(一部の猫たちは、キャットニップを与えても陶酔反応を示さないことがあります。)
なお、てんかん発作を持っている猫には与えないでください。ラットで発作を起こしやすいという研究結果があるため、AVMA(アメリカ獣医療協会)が注意を呼びかけています。また、月経を促進する子宮刺激作用があるため、妊娠中の猫にも与えないでください。
こんな猫たちにおすすめ
マタタビだと興奮し過ぎてしまう猫、多頭飼いで他の猫に暴力的になってしまう猫、ナイーブでストレスに弱い猫、わが家にやってきたばかりで緊張している猫…そんな猫たちにおすすめです。床にころがってゴロゴロと喉を鳴らし、幸せそうにしている猫たちの姿が見られますよ。
※1 ネペタラクトンなど ※2 ネペタラクトールなど ※3 β‐エンドルフィン
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Onddoka Catnip Sashe(オリジナル缶入り)
通常価格 ¥2,200 JPY通常価格単価 / あたり