About us
猫たちに、やさしい暮らしを
“Onddoka(オンデョカ)”は、身体にやさしい猫の日用品ブランドです。
長年レディースインナーの企画開発に携わってきた私たちが、「愛する猫たちに生涯を心地よく穏やかに暮らしてほしい」、という願いを込めて立ち上げました。
“Onddoka(オンデョカ)”というブランド名は、バスク地方の古い言葉で「キノコでも採りながら行きませんか?」という意味。巡礼などの山越えの際に使われていた挨拶だそうです。そんなほのぼのとしたシーンを、猫との暮らしに重ね合わせてこの名をつけました。
Our Story
私たちは、機能性と快適性が求められるインナーづくりにおいて、素材、肌触り、着心地、暮らしに寄り添った設計にこだわったものづくりを続けてきました。
肌に直接触れるインナーウェアは、素材の通気性・保温性が快適さを左右し、設計の圧迫量が心のストレスに影響します。
それらの開発にたずさわる中で、愛猫が身に着けるものも同じようにストレスフリーなものを選んであげたい、と思ったことがブランド誕生のきっかけになりました。
猫は、居心地のいい場所を見つける天才です。
心地良いことが大好きな猫のために、私たちに出来ること続けていきたいと思います。
「猫に首輪を。」その理由
災害の多い国、日本で暮らす私たちにとって、もしもの時に愛猫をどう守るかは、日頃から考えておきたい大切なこと。
猫の首輪は、災害や脱走などで愛猫と離れ離れになった際、第三者の目に留まりやすく、「飼い猫である」と判断するための重要な役割を持ちます。
普段から装着しておくことで、いざという時のパニックを防ぐことができます。
猫は本来首輪を嫌がる生き物です。
重いもの、大きいもの、痛いもの、音が鳴るもの、においのあるものはストレスに、また、装飾の多いものは引っ掛かり事故に繋がることがあります。
愛猫について正しく理解することで、首輪がストレスではなく、
“猫との絆”になりますように。
無駄のないものづくりの循環
“Onddoka(オンデョカ)”のプロダクトは、多くが手仕事で作られます。丁寧な手仕事によるものづくりでは、細やかな生産体制によって実現する生産ロスの最小化を目指します。
例えば、からだの小さな猫が身に着けるものは、少ない布の小さなパーツで作ることが出来ます。
様々なものづくりで生まれる残布を利用し、新たな価値へと生まれ変わらせることで、無駄のないものづくりの循環をつくることが私たちの目標です。