猫の首輪の素材とつくり|Onddokaが天然繊維を選ぶ理由

猫の首輪の素材とつくり

この記事のポイント

猫の首輪に向くのは、軽くて、肌あたりがやさしく、口に入れても安心な素材。Onddokaの首輪は、上質な天然繊維を選び、1個約3〜6gに抑え、縫製技術のある職人がひとつひとつ仕立てています。色や柄は、暮らしの中で悪目立ちしない小柄なものを選んでいます。

「猫の首輪は、何でできているのがいいの?」。素材の話は、首輪選びの中でいちばん見落とされやすいところです。この記事では、Onddokaが首輪の素材と作り方で大切にしていることを、順にご紹介します。

猫の首輪に、天然繊維を選ぶ理由

猫の毛は細く、皮膚はデリケートです。ビニールや合成皮革の太くて重い首輪をつけると、摩耗で毛が切れて「首輪ハゲ」ができることがあります。そうなると、首輪そのものをもっと嫌がるようになります。

Onddokaの首輪の外布は、コットンやリネンなどの天然繊維を主に使っています。肌あたりがやさしく、アレルギーを起こしにくく、仮に口に入れても安心だからです。生地そのものが軽いので、飾りを控えめにすれば1個約3〜6g。A4のコピー用紙1枚分ほどの重さです。

生地を選ぶときの基準は4つです。

  • 天然繊維であること
  • 上質であること
  • 肌あたりが良いこと
  • デザイン性があり、インテリアに馴染むこと

Onddokaの首輪に使っているさまざまな生地

Onddokaの首輪に使っている生地

生地は「素材」と「柄」に分けて選んでいます。

素材(生地そのもの)

素材 特徴
コットンブロード ほんの少しのしわ加工で、ナチュラルな風合い。首輪の定番の生地
コットンローン(タナローン) なめらかで薄く、軽い。リバティプリントの生地
ハーフリネン リネンの涼しさとコットンのやわらかさを合わせた生地
ベルベット/シェニール 細いコードに起毛感。チョーカータイプに使う素材で、普段首輪をしない猫にも違和感が少ない

柄(プリント・織り柄)

  • リバティプリント:細かな花柄。猫の毛色に馴染む
  • ギンガムチェック:小さなチェックの織り柄。リバティと並ぶ、Onddokaの定番の柄
  • ドットミニヨン:小さなドット柄。遠目には無地に近く見える
  • 無地:ニュアンスのある色。首輪デビューや、柄を選ばない猫に

色は、どれも暮らしに馴染む、悪目立ちしない色みを選んでいます。首輪は毎日猫が身につけ、部屋の中にいつもあるものだからです。

リバティプリントの首輪

装飾は、小さく、少なく

猫の首輪で装飾が多いと、引っかかりや誤飲のもとになります。Onddokaでは、リボンは小ぶりに、フリルにつけるボタンや刺繍は控えめに、誤飲につながる飾りはつけない設計にしています。

リボンのサイズは、レビューでも「写真で見るより小ぶりで、猫につけても邪魔にならない」「小さめでやわらかいからか、つけていても気にならないようだ」という声が多いところです。リボンを背中側に回すと、よりつけ心地がよくなります。

小ぶりなリボンの首輪

つくり:硬さを出さない

首輪の違和感の多くは「硬さ」から来ます。Onddokaの首輪は、芯は薄手のものを使い、本体が硬くなりすぎないようにしています。

布製品は、芯をしっかり入れてパリッと仕上げたほうが、人の目には上等に見えます。シワが寄ったり、くたっとしたりすると貧相に見えるからです。それでも Onddokaは、使う猫の肌あたりを優先して、人の目に映る印象は二の次にしています。

もうひとつ妥協しないのが縫製です。糸の始末や縫い目の精度は、そのまま猫の肌あたりに直結します。だから縫製技術のある職人を選び、ひとつひとつ手仕事で仕立てています。

  • バックル:約4kgの力がかかると外れる Duraflex社製の猫首輪用セーフティバックル(リボン・リボンなし・フリル・スタイカラー)。チョーカーは結び目で長さを調整する仕様で、バックルは付いていません
  • 検品:布の内側に異物が入っていないか、不快感につながる縫製箇所がないか、一点一点確認してから、管理体制の整った専用倉庫から発送しています
  • 作り手:日本の職人。多くは縫製を専門にする内職の方で、商品ページに記載のとおり鳥取・兵庫・大阪で仕立てています

Onddokaの運営会社には、長年のインナーづくりで培った知見と技術があります。肌に直接触れるものは、素材の通気性や肌触り、設計の圧迫量が快適さを左右する。その経験が、猫が身につけるものにも生きています。

セーフティバックルと取り扱いの案内カード

首輪の残布は、おもちゃになる

首輪は小さなパーツで作るので、裁断のあとには細かな残布が出ます。Onddokaでは、この首輪の残布を猫のおもちゃや猫じゃらしの素材に生かしています。上質な生地を最後まで使い切る、無駄のないものづくりの循環です。

お使いの方からいただいた声

Onddokaの首輪のレビューから、素材とつくりに関する要旨をご紹介します。

  • リボンの形はしっかりしているのに、手に取るととても柔らかくて軽くて驚いた
  • やさしい素材で、まったく嫌がらずにつけさせてくれた
  • 丁寧な作りと、やさしい手触り
  • 幅が細く軽いので邪魔にならないようで、嫌がるそぶりがない
  • ベルベットのコードが柔らかく細いので、普段首輪をしない猫でも違和感が少ないよう
  • 半長毛で首輪が毛に埋もれがちだが、フリルならいい感じに見える

一方で、「柄の出方が写真と少し違った」という声もいただきます。一点ずつ生地を裁つハンドメイドのため、柄の位置には個体差があります。柄の出方が気になる方は、無地や小さな柄の生地をおすすめしています。

5つのタイプの選び方

  • リボンの首輪:小さなリボン付き。背中側に回すとつけ心地がよい
  • リボンなしの首輪:装飾のないシンプルなタイプ。首輪が苦手な猫や、首輪デビューに
  • フリルの首輪:バックル付き本体にフリルをかぶせる仕様。毛が絡まりにくく、長毛種におすすめ
  • チョーカーの首輪:細いコードにきのこのチャーム。結び目で長さを調整
  • スタイカラーの首輪:長毛で大型の猫にも使えるよう、最大寸法を大きくしたタイプ

よくある質問(FAQ)

Q. 布製の首輪は、お散歩やリードに使えますか?
A. 使えません。強い力で外れるセーフティバックルを使った、軽くてやわらかい室内用の首輪です。散歩や係留には別のものをお使いください。

Q. 首輪に爪が引っかかります。
A. 布製なので、爪が伸びていると引っかかることがあります。爪が伸びているサインでもあるので、カットしてあげてください。

Q. 柄の出方は選べますか?
A. 一点ずつ裁断するため、柄の位置はお選びいただけません。個体差が気になる方は、無地や小さな柄をおすすめします。

Q. 鈴やチャームはつけられますか?
A. はい。ちいさく鳴る鈴 と Name Charm(迷子札) は、あとから付け外しできるパーツ式です。くわしくは「猫の首輪に鈴は必要?」(記事はこちら)をご覧ください。

Q. 子猫にも使えますか?
A. 首回り約18cmから調整できます。子猫の首輪の始め方は「子猫に首輪はいつから?」(記事はこちら)にまとめています。

Onddokaの首輪について

  • 肌にやさしいコットン・リネンなどの天然繊維を使用
  • 1個約3〜6gの軽さと、薄手の芯で硬さを出さないやわらかい作り
  • 肌あたりに直結する縫製は、技術のある職人の手仕事
  • 約4kgの力で外れるDuraflex社製セーフティバックル
  • 一点一点の検品と、専用倉庫からの発送

Onddokaの首輪づくりについては Onddokaの猫に優しい首輪 に詳しくまとめています。選び方は 猫の首輪の選び方|失敗しない3つのポイント をどうぞ。その子に馴染む一本を、首輪コレクション からお選びください。

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